園長室からこんにちは


園長より

 5月25日(月)に全国の緊急事態宣言が解除され、6月1日から北区の保育園も登園自粛が緩和されました。半分くらいのお子さんの登園で始まった6月ですが、子どもたちの声がにぎやかに聞こえ、保育園にも活気が戻ってきています。まだ収束に至っておりませんので、新型コロナウイルスの感染予防対策を行いながらの運営になります。不都合なことがあるかもしれませんが、どうかご了承ください。また、お気づきのことがありましたら、遠慮なくお声掛けください。

 

◆みんながあいしてくれていた

 だいぶ前になりますが、テレビのあるトーク番組で作家の田辺聖子さんが出演されていて、あまりにもくったくなく楽しそうにいろいろなお話をされてたので、その番組で話題にされていた作品を読んでみたいと思い、取り寄せてみました。その本の中に子育てをしていらっしゃる保護者の皆さんに、ぜひ伝えたいと思う文章がありましたのでご紹介します。(田辺聖子作『一葉の恋』世界文化社 より)

 『人生の祖型はみな子どもの時代にある。人生を生きぬく力の源、というのも子どものころにたくわえられる。子どものときの贅沢をした記憶ものちのちまで支えになる。しかし、いまも私を支え、バネになり、励ましてくれるのは、贅沢の記憶ではなく、それほどまでに愛された、という自信の記憶なのだ。子どもは口ではいろいろなことをいうし、可愛げのない反応もみせる。(私はこういうようなことを、あの人にしてもらった)ということが、生きていくバネになる。何でもない、ごく些細なことを嬉しく思うことがある。それはまた反対に、大人の悪意や嘲弄や冷淡にも敏感であることで、それを思うと、子どもをとりまく環境をおろそかに考えてはいけない。子どもを可愛がって、「オマエのことは、みんなが好きなんだよ」というのを分からせてやりたい気がする。大きくなってから、「みんなが愛してくれていた」という記憶を心の支えに、やっと辛い人生を渡ってゆく、そういうことが、その子の生涯におこるかもしれないのだから・・・。』ちょっと、振り返ってみてください。

 

【6月の事業予定】

*6月8日(月)布団乾燥

*6月9日(火)乳児健診

*6月19日(金)巡回指導

*6月23日(火)乳児健診

*6月24日(水)誕生会(乳児・幼児組) ぎょう虫卵、便検査回収日

*6月末 避難訓練

 

【今年度、次の行事は中止します】

 新型コロナウイルスの感染拡大予防のため、室内で大勢で集まる事業は秋まで中止することにしました。

* 8月 同窓会 

*10月 おじいちゃんとおばあちゃんと遊ぶ会

 

 

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