園長室からこんにちは


保健だより

 暖かく過ごしやすい日が増え、春の訪れを感じます。先月は、園内でインフルエンザが流行し、体調を崩すお子さんが多くいましたが、現在は落ち着いています。今年度も残すところ1カ月。新型コロナウイルスの動向が気になりますが、手洗い等の感染予防をしっかり行い、元気に新年度を迎えられるようにしていきましょう。

 

感染症情報

 2月初旬から、インフルエンザが流行し、全体で10名の罹患者が出ました。各クラスで罹患者が数名ずつ見られ、約2週間かけて終息しました。その他に、感染性胃腸炎に罹患したお子さんが2名いました。現在、日本各地で新型コロナウイルスの感染者が日に日に増えてきている状況です。できるだけ人ごみを避け、手洗いや咳エチケット等の感染対策をしっかりと行っていきましょう。新型コロナウイルスの詳細と相談・受診の目安を下記にまとめましたので参考にしてください。

【新型コロナウイルス感染症について】

 ウイルス性のかぜの一種で、発熱やのどの痛み、咳が長引くこと(1週間前後)が多く、強いだるさ(倦怠感)を訴える方が多いことが特徴です、感染経路は、飛沫・接触感染です。まずは、手洗いが大切です。外出先からの帰宅時や調理の前後、食事前などにこまめに石鹸で手を洗いましょう。アルコールでの手指消毒も効果的です。

✿相談・受診の前に心がけていただきたいこと

・発熱等のかぜの症状が見られる時は、学校や会社を休み外出を控える

・発熱等の症状が見られたら、毎日、体温を測定して記録しておく

 

✿以下のいずれかに該当する方は、帰国者・接触者相談センターにご相談ください

・かぜの症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続く方(解熱剤を飲み続けなければならない方も同様です)

・強いだるさ、(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある

※高齢者や基礎疾患のある方はこの状態が2日以上続く場合はご相談ください。妊婦の方も念のため重症化しやすい方と同様の対応をしてください。

小児については、現時点で重症化しやすいとの報告はありませんが、上記のとおりの対応をお願いいたします。

 

3月3日は耳の日です

<子どもの耳掃除について>

 子どもの耳の中の皮膚は薄く、とても傷つきやすいです。そのため、耳掃除のしすぎは、かえってトラブルのもとになります。耳のお手入れは月に1~2回程度にしましょう!

耳垢の特徴

1.耳垢は耳を守るバリア役

2.耳垢は自然に外に押し出される(耳掃除は入り口付近に見られる耳垢をとる)

※子どもの小さな耳の穴にはベビー用の綿棒がおすすめです。カサカサした粉っぽい耳垢の場合には、綿棒にベビーオイルやワセリンなどを薄くぬると耳垢が取れやすくなります。

<耳掃除の注意点>

 耳掃除によるケガで病院に搬送されたうち、4割以上が4歳までの子どもです。奥まで耳かきを入れない、お話が分かる子には「じっとしていてね」など動かないように声をかける、耳掃除中は、周囲の状況を確認し、ぶつかったりすることがないよう注意する等、安全に行えるようにしましょう。また、綿棒を子ども自身が耳の中に入れてケガをするケースもありますので、子どもの手の届かない場所に保管するようにしましょう。

 

今月の乳児健診

*3月4日(水)0・1歳児組

*3月17日(火)0歳児組

 

 

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