園長室からこんにちは


保健だより

 先月、関東地方で気温40℃超えを観測し、今までにない暑さを経験しました。この先どれだけの暑さがやってくるのか心配になってしまいますね。園でも熱中症対策について話し合い、子どもたちが安全に過ごせるよう配慮していきます。夏休みで外出等の計画を立ててることと思いますが、熱中症対策を充分に行い、体調に配慮しながら、楽しい思い出をたくさん作りましょう。

 

✿感染症情報✿

 6月から園内で伝染性紅斑(りんご病)の流行があり、7月の中旬まで罹患したお子さんがいました。その後、新たに罹患したお子さまはいませんが、潜伏期間が2週間程度あり、もうしばらく経過観察が必要です。また、乳幼児を中心に夏季に流行するヘルパンギーナの流行が全国的にみられています。ヘルパンギーナは、発熱と口腔粘膜にあらわれる水泡性の発疹を特徴としたウィルス性咽頭炎です。感染者との手洗いや感染者との密接な接触を避けることが予防法です。

 

✿園での熱中症対策について✿

 記録的な暑さが続き、園でも熱中症対策を検討し、実施していきます。今年度より、屋外での活動の前に熱中症計により暑さ指数(WBGT)を計測し、気温とWBGTの値により、活動実施の可否や活動時間の短縮等を決めています。その他、子どもたちの様子に気を配りながら、いつもと少しでも違う様子が見られる際には室内で安静にし、経過観察をしていきます。活動の合間には、こまめな水分補給を行い、熱中症を疑う症状が見られる際には、経口補水液による水分補給ができるよう準備をしています。

※WBGTとは…

熱中症を予防することを目的としてアメリカで提案された指標です。暑さ指数(WBGT)は人体と外気との熱のやりとり(熱収支)に着目した指標で、人体の熱収支に与える影響の大きい①湿度、②日射・輻射などの周辺の熱環境、③気温の3つを取り入れた指標です。

 

✿「熱中症?」そのときに✿

子どもたちが大好きな夏ですが、熱中症には注意を。子どもに異変があったら、すぐに手当てをして重症化を防ぎましょう。

①涼しい場所に移動する

 風通しのよい日陰や涼しい室内に運んで寝かせ、服のボタンやベルトを外す。

②体を冷やす

 ぬらしたタオルで体をふき、うちわや扇風機の風を当てて体にこもった熱を逃がす。

 □冷やしたタオル

 □タオルに包んだ保冷剤

 □冷えた缶ジュース

 などを足の付け根、わきの下、首の後ろに挟んで冷やすと効果的

③水分を少しずつ与える

 麦茶や子ども用のイオン飲料などをひと口ずつ与える。一度に飲ませず、様子をみながら。

!!注意!!

 39℃以上の発熱があり、ぐったりして意識がないときは救急車を呼びます。

 

✿今月の乳児健診✿

 8月14日(火)ひよこ・ひばり

 8月28日(火)ひよこ

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