園長室からこんにちは


保健だより

 汗ばむような日が続き、夏の訪れを感じるようになりました。

七夕にプール、納涼会にお泊り保育と、夏の行事を楽しみにしています。

食事・睡眠をしっかりとり、元気に夏を乗り越えていきましょう。

*感染症情報*

6月の後半に乳児クラスで発熱の症状で欠席する子が数名いました。乳児・幼児ともに感染症の流行はありませんでした。東京都の保育園では、溶連菌感染症・手足口病の流行があります。夏の感染症が流行り始めていますので、きちんと体調管理をしていきましょう。

*お知らせ*

先月、熱中症様症状の疑いのある園児が数名いました。保育園で熱中症の疑いとなった際に対応できるように園にOS-1を常備することになりました。保育中に熱中症の疑いとなった場合、保護者の方とご相談の上、飲ませるという対応を取っていきたいと思います。その際の対応について質問がございましたら、看護師まで声掛けくださいますよう、よろしくお願いします。

7月3日(月)に無事プール開きができました。木の実保育園では、水いぼがあってもプールに入ることができますが、皮膚と皮膚が直接触れないようラッシュガード又は水いぼが隠れる洋服の着用をお願いします。水いぼがある子は入水前に、ジュクジュクしていないか確認し、ジュクジュクが強い時はプールに入れない場合もありますので、ご了承ください。体調や皮膚の状態など分からないことがありましたら、ぜひご相談ください。

*保育施設で起こる突然死*

多摩北部医療センター 小児科 小保内俊雅先生

保育施設で発生する死亡事案の特徴として、*意図して発生するものではない*予期することができない*予防可能なものがある*原因が明らかにならないことがあるなどがあります。その中で、今注目されているのが、『RSウィルス感染症』。名前は知っていても、どんな感染症か知られていないのが現状です。

*RSウィルス感染症とは・・・・?*

風邪症候群を引き起こすウィルスの一つ。冬に多く発生し、鼻水・鼻づまり・くしゃみ・声枯れなどを主症状とする感染症で子ども~大人まで生涯にわたって感染を引き起こすと言われている。新生児など、月齢が低い子が感染すると、肺炎の合併症を引き起こす。RSウィルスに感染しても、3~4日は症状が軽い為、この時期に保育施設特有の環境危険因子(症状が軽い為に登園してしまうetc….)が重なり、突然死亡するケースが報告されている(原因究明に至らない事案が沢山あるが、原因特定できた事案では死亡後に体内からRSウィルスが検出されている)。現在、日本では、インフルエンザ感染症はあまり公にはならないことが現状であるが、乳・幼児の予期せぬ突然死の原因としてRSウィルス感染症が最も危険とされている。冬場に多い感染症であるが、現在、季節関係なく感染が報告されているため、注意が必要といえる。

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