園長室からこんにちは


2017 年 7 月 3 日 月曜日

◆「ひとやモノ、こと」の関係の中で育つこと

 6月前半は、天候にも恵まれ水遊びや泥んこ遊びを楽しみました。そして、7月は幼児組では、いよいよプール遊びが始まりました。水に親しんで、暑い夏を快適に過ごせるようにしていきます。

 6月の保育参観・保護者会では、お忙しい中、保護者の皆さまには大勢ご参加いただきまして、ありがとうございました。保護者会後半は、ご家庭でのお子さんの様子を伺いましたが、お母様方から、「同じような悩みや試行錯誤している様子を共有することができ気持ちが楽になった。」「いろんなヒントがたくさんもらえてよかった」などの感想を寄せていただきました。「お互い話し合える時間がもっとあるとさらに楽しいと思います」とのご意見もありました。お母様方のお話の中には、ご家庭でのお子さんの関わり方などのヒントがたくさんありそうですね。貴重なご意見をいただいたので、今後工夫できればいいな、と感じました。

 さて、園庭のあおむし観察もひと段落。(うさぎ組で育てていたあおむしはちょうちょになり、空に放たれましたが、プランターのあおむしはとうとう1匹もちょうちょになる姿を見ることができませんでした。)最近は、プランターの夏野菜の話題で会話が弾んでいます。「キュウリが大きくなっている!」「ゴーヤが大きくなってきた。」「トマトが赤くなってる!」「えだまめがふとってきた!」とそれぞれ、興味や関心のある野菜の様子を話してくれます。今年の野菜は実の数は少ないのですが、大きく育っています。大きなトマトが緑色から、赤くなったのには感激しました。枝豆も食べごろになり、そろそろ収穫でしょうか。子どもたちはそおっと触ってみていますが、むしったりもいだりしないで、大きくなったり、赤くなるのを待っています。

 野菜とお母さんやお父さんとの会話のやりとり、「ひとやモノ、こと」の関係の中で、子どもたちが加減や気遣いをしていることが伝わってきました。プランターの中で、一つ目で見えていない地中のにんじんがどう育っているのか?収穫の時の子どもたちはどんな様子をみせてくれるのか、楽しみです。

【7月の行事予定】

*7月7日(金)七夕会・ひやむぎバイキング(幼児組)、納涼会(父母の会主催)

*7月11日(火)巡回指導

*7月12日(水)サッカー交流(5歳児)

*7月14(金)~15日(土)お泊り保育(5歳児)

*7月19日(水)誕生日会(乳児・幼児組)、子育て支援「体重・身長を測る日」

*7月下旬 避難訓練

2017 年 7 月 3 日 月曜日

 汗ばむような日が続き、夏の訪れを感じるようになりました。

七夕にプール、納涼会にお泊り保育と、夏の行事を楽しみにしています。

食事・睡眠をしっかりとり、元気に夏を乗り越えていきましょう。

*感染症情報*

6月の後半に乳児クラスで発熱の症状で欠席する子が数名いました。乳児・幼児ともに感染症の流行はありませんでした。東京都の保育園では、溶連菌感染症・手足口病の流行があります。夏の感染症が流行り始めていますので、きちんと体調管理をしていきましょう。

*お知らせ*

先月、熱中症様症状の疑いのある園児が数名いました。保育園で熱中症の疑いとなった際に対応できるように園にOS-1を常備することになりました。保育中に熱中症の疑いとなった場合、保護者の方とご相談の上、飲ませるという対応を取っていきたいと思います。その際の対応について質問がございましたら、看護師まで声掛けくださいますよう、よろしくお願いします。

7月3日(月)に無事プール開きができました。木の実保育園では、水いぼがあってもプールに入ることができますが、皮膚と皮膚が直接触れないようラッシュガード又は水いぼが隠れる洋服の着用をお願いします。水いぼがある子は入水前に、ジュクジュクしていないか確認し、ジュクジュクが強い時はプールに入れない場合もありますので、ご了承ください。体調や皮膚の状態など分からないことがありましたら、ぜひご相談ください。

*保育施設で起こる突然死*

多摩北部医療センター 小児科 小保内俊雅先生

保育施設で発生する死亡事案の特徴として、*意図して発生するものではない*予期することができない*予防可能なものがある*原因が明らかにならないことがあるなどがあります。その中で、今注目されているのが、『RSウィルス感染症』。名前は知っていても、どんな感染症か知られていないのが現状です。

*RSウィルス感染症とは・・・・?*

風邪症候群を引き起こすウィルスの一つ。冬に多く発生し、鼻水・鼻づまり・くしゃみ・声枯れなどを主症状とする感染症で子ども~大人まで生涯にわたって感染を引き起こすと言われている。新生児など、月齢が低い子が感染すると、肺炎の合併症を引き起こす。RSウィルスに感染しても、3~4日は症状が軽い為、この時期に保育施設特有の環境危険因子(症状が軽い為に登園してしまうetc….)が重なり、突然死亡するケースが報告されている(原因究明に至らない事案が沢山あるが、原因特定できた事案では死亡後に体内からRSウィルスが検出されている)。現在、日本では、インフルエンザ感染症はあまり公にはならないことが現状であるが、乳・幼児の予期せぬ突然死の原因としてRSウィルス感染症が最も危険とされている。冬場に多い感染症であるが、現在、季節関係なく感染が報告されているため、注意が必要といえる。


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