園長室からこんにちは


保健だより

 7月の終わりは天気が悪く、肌寒く感じる日もありました。気温の変動からか発熱や咳などの症状が見られるお子さんが増えています。本格的な夏を迎え、厳しい暑さとなりました。外出時は熱中症に十分注意し、こまめな水分補給と十分な休息をとり、無理のないスケジュールで楽しく過ごしてください。

<感染症情報>

 7月中旬より園内で乳児クラスを中心にヘルパンギーナの流行がありました。現在は落ち着きましたが、都内でも流行が見られており、7月21日に警報基準を超えています。

 ヘルパンギーナは、発熱と口腔粘膜に現れる水泡性の発疹が主症状の夏に流行する「夏かぜ」の代表疾患です。予防には手洗い・うがい・咳エチケットが有効です。

✿汗の始末をきちんと✿

 夏場は、あせもやとびひなど皮膚の病気が多くなります。あせもは皮膚の中に汗がこもり、その部分が炎症を起こしている状態、とびひは皮膚の表面で細菌が繁殖している状態です。いずれも皮膚が汚れて「ベトべト」になっていると起きやすくなります。汗をかいたらシャワーで皮膚をきれいに、設備や余裕がなければ、顔や手を洗い下着の交換をしてトラブルを防ぎましょう!

◆自動車やベビーカーでの熱中症に要注意!

*自動車

 毎年、車中に子どもを乗せたままで、親が車を離れている間に熱中症になって死亡するという痛ましい事故が起こっています。車内での熱中症による事故は、夏場に限らず、春、秋などにも起こります。直射日光の下に置かれた車の中は数分で高温になります。車の中に子どもを残したままにするのは絶対にやめましょう。

*ベビーカー

 ベビーカーは、比較的、地面に近い位置で使用します。そのため、道路からの照り返しなどによって熱がこもりやすくなります。また、日よけカバーなどをかけた場合も、熱がこもりやすくなります。長時間子どもをベビーカーに乗せての移動は、できるだけ避けるようにしましょう。また、こまめな水分補給や暑さ対策もきちんと行いましょう。

 

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