◇しあわせ脳を育てよう!「早寝・早起き・朝ごはん・読書・群れ遊び」を ②
9月の園だよりでは、「早寝」についてお伝えさせて頂きました。今月は、「早起き」「朝ごはん」についてです。(脳科学の研究者 黒川伊保子氏の講演をまとめました)
*朝の魔法ーセロトニン《早起きは学力の源》
朝、脳の中にでてくるセロトニンというホルモンがあります。網膜が朝の自然光を感じたときに分泌されます。朝の6時~9時台の光です。
セロトニンは、朝、脳に充填されますが、1日中脳に、ある影響を与えます。しみじみとした穏やかな充足感を感じやすくするものです。朝、セロトニンが分泌されると、1日中充足感を感じやすくなり、穏やかに世の中の様々なことを見通す脳になり、キレることがありません。それだけではなく、寄るの海馬の働きに大きく関係しています。海馬は、寝ているときに、起きていたときの出来事を何度も再生して知識・智恵にします。しかし、起きていた時の出来事をすべて知識や智恵に変えることはできません。海馬は、昼間、1日の出来事のしみじみとした感情が動いた出来事を中心に知識や智恵に変えていきます。セロトニンがでている子は、寄る作られる知識・智恵の量が圧倒的に多くなります。しかもセロトニンが最初に作られてから15時間後に、メラトニンがでてきます。朝6時に起きて、朝日を浴びた脳は、午後9時になると眠くなってきます。メラトニンとセロトニンは一対であり、早寝と早起きは一対なのです。
*セロトニンをより多く得るために
朝日を浴びなくても、網膜が自然光を感じる場所で体を動かすことが効果的です。しあkもこの軽い運動は、毎日定番の動きがよいです。(たとえば、玄関から新聞を持ってくる等)。つまり、子どもたちにも、家族のためにお手伝いをさせるとよいです。子どもの脳は、家族のために責任を持ってやるとその責務を果たした時に、うれしいと感じる構造をしています。子どもには、責務がある方が幸せなのです。
*朝ご飯で脳に“栄養補給”
成長期の脳は、寝ている間もフル回転しています。海馬の活性状態は、起きているときの何倍にもなります。そのために、朝起きたときには、脳の中の糖分(燃料)を使い切っています。朝ごはんを食べないと、午前中ぼーっとしているというのは、「生きる力」にも関わるので、朝ごはん抜きは大問題です。
*脳に効く朝ごはん
・脳に、燃料=糖を供給するために、炭水化物(ごはん、パン、うどんなど)を中心に。(炭水化物は、3時間ほどかけて、ゆっくりと上質の糖に転換される)
・ホルモンの主成分であるアミノ酸を供給するために、少量のタンパク質の組み合わせを(味噌、納豆、干物、豆腐、卵、乳製品など)
・炭水化物を安定して燃やすため、ミネラルや脂質を加える。
【10月の行事予定】
*10月4日(火) 健康体操
*10月13日(木)秋の健康診断(全園児)
*10月15日(土)運動会 会場は堀船小学校の体育館です ; ご家族皆さまの応援をよろしくおねがいいたします!!
*10月19日(水)お誕生会 ・ 子育て支援「体重・身長を測る日」
*10月20日(木)巡回指導
*10月25日(火)乳児健診
*10月29日(木)芋掘り遠足(4・5歳児) 遠足ごっこ(2・3歳児)
日中も気温が下がり過ごしやすく、すっかり秋の陽気になりました。天気の良い昼間は、体を動かすと暑く感じますが、雨の日や朝夕は気温が低く寒く感じられます。気温の変化が大きい時期なので体調管理に気をつけましょう。
>>この季節の衣服の選び方<<
子どもは小さい体で、たくさんの熱を作っています。平熱が高いため放熱は大人より小さくなります。寒いからといって厚着をせず、お子さん自身の体温調節力を身につけましょう。
☆目安☆ 大人より一枚少な目が基本です
>>これからの感染症について<<
秋~冬にかけていろいろな感染症が流行します。現在東京ではマイコプラズマ肺炎の流行がみられますが、その他にRSウイルスは効果的な治療法がなく、小さいお子さんほど重症化しやすいため予防が第一です。手洗い・うがいをこまめに行いましょう。
>>10月10日は『目の愛護デーです<<
乳幼児期は視力の発達にとって、大切な時期です。テレビやDVDは一日2時間以内を目安に、また睡眠を十分にとって、目にやさしい生活を心がけましょう。


