● 幼児期の「学びの芽生え」
「幼少接続」の取り組みが、今、全国的に広がっています。(幼少接続とは;幼稚園と小学校の接続のみではなく、幼稚園・保育園・認定こども園の教育と小学校教育の接続を表しています。)「学びの芽生え」とは文部科学省から昨年11月に報告された「幼児期の教育と小学校教育の円滑な接続の在り方に関する調査研究協力者会議」で提唱されている言葉です。
北区でも、昨年10月より、小学校と公立幼稚園・公立保育園の実証研究グループを作り、就学前教育から小学校への連続性を重視した教育を展開するために、「北区就学前カリキュラム開発連絡会」を設け、研究の準備に入りました。
それらの会議で重要とされたことは、幼児教育は小学校の「準備」ではなくて「土台」ととらえ、一人ひとりの子どもに対して長期的な視野をもった援助をする必要があるということ。そして、子どもの学びがどのように発展していくかを理解することです。幼児期の「学びの芽生え」が小学校低学年の「自覚的な学び」へとつながっていきます。「学びの芽生え」とは、遊びの中で、楽しみ、試し、工夫し、見通しをもつというふうに、子ども自身が遊びを発展させていくことです。それが、小学校低学年で育つ「自覚的な学び」の土台となります。「自覚的な学び」とは与えられた課題を自分自身の課題ととらえる「問題を解いてみたい」という意欲を持ち、新しく出会うことを「おもしろい」と思えることです。
学びの芽生えのもたらす3つのポイントは、「興味の広がり」「自己調整する力」「気づき」です。「興味の広がり」は遊びの中でいろいろなものび興味をもち、おもしろさを感じることです。「自己調整する力」とは、集中したり、根気強く取り組んだり、工夫したり、ときには我慢して先を見通しながら自分をコントロールし、今の遊びを作っていく力です。「気づき」やコミュニケーションを繰り返す中で、思考は深まっていきます。ここで大事なことは、学びの芽生えは遊びの中でしか経験できないことです。保育園では、学びの芽生えを意識しながら、遊びをじゅうじつさせていきたいと思います。《文部科学省「幼少接続会議」の座長の無藤隆先生(白梅学園大学教授)のベネッセ次世代育成研究所の冊子のお話をもとにまとめさせていただきました。》
【2月の行事予定】
*2月1日(火)健康体操
*2月3日(水)節分会・豆まき
*2月8日(火)堀船小学校訪問「ふなっこまつり」に参加します(5歳児)
乳児健診
*2月15日(火)クッキー作り
*2月16日(水)お店やさんごっこ
*2月22日(火)乳児健診
*2月24日(木)親子クッキング(5歳児組)
*2月28日(月)誕生会(幼児組)
巡回指導
*2月下旬 避難訓練
◆◆組別保護者会◆
下記のとおり、組別保護者会を行います。
保護者のみなさまにおかれましては、お忙しいとは存じますが、ご出席くださいますようお願い申し上げます。
*ひよこ組(0歳児) 2月16日(水)
*ひばり組(1歳児) 2月17日(木)
*つばめ組(2歳児) 2月22日(火)
*り す組(3歳児) 2月18日(金)
*うさぎ組(4歳児) 2月23日(水)
*こうま組(5歳児) 2月24日(木)
◆保育実習生について
・下記の日程で実習に入ります。各クラス1~2日ずつ実習に入りますのでよろしくお願いします。
・東京保育専門学校より(1名) 2月14日(月)~2月24日
・東京教育専門学校より(1名) 2月9日(水)と2月14日~2月25日
いよいよ、寒さもかぜの流行も本格化する時期となりました。保育園でも、発熱でお休みする子が増えています。子どもは病気をしながら強くなっていきますが、病気の時は無理をせず安静にして、しっかり治すようにしましょう。
~~~幼児も注意!花粉症~~
以前は、幼児は花粉症にならないといわれていましたが、最近では立派に(?)花粉症になっている幼児を見かけます。
そろそろ花粉症シーズンの到来です。医療機関を受診するなど、早めの対策を。
◆保護者の皆さまへ◆
~接種済みのワクチンを教えてください~
保健ノートの裏表紙に記入していただいている接種済みのワクチンの日付を記載した紙を配布します。ここに記載されている以外に、追加で接種したワクチンの日付を書いて、担任に提出してください。
欄に項目がないものは、欄外に記入してください(インフルエンザは記入しないでください)。ご協力、よろしくお願いします。


